ID:R−SL0005
データ収集日:2016年5月6日
読む素材:中川裕美(2011)「少女マンガの「戦う少女」にみるジェンダー規範--『リボンの騎士』から『美少女戦士セーラームーン』まで」『愛知淑徳大学現代社会研究科研究報告』(6), 127-142, 愛知淑徳大学大学院現代社会研究科
使用した辞書類:Rikaichan(Mozilla Firefoxのアドオン,日本語・英語),Amebis.si(スロベニア語・英語のオンライン辞書),Google検索エンジン,コトバンク(日本語で定義を調べるウェブサイト)
行番号 読む素材 協力者の発話内容 データ収集者の発話内容 備考
ページ 文章 発話 日本語訳
1   少女マンガの「戦う少女」にみるジェンダー規範 −『リボンの騎士』から『美少女戦士セーラームーン』まで− Umm, 少女マンガの戦う少女にみるジェンダー. えー, これ[規範のこと] をいつも忘れます[日本語で発話する]. Umm, [Rikaichanで「規範」を検索する]規範[日本語で発話する]? うーん,「少女マンガの戦う少女にみるジェンダー。えー,これ[規範のこと]をいつも忘れます」。うーん,[Rikaichanで「規範」を検索する]「規範」?    
2         うん。  
3     リボンの騎士から[日本語で発話する], umm, 美少女戦士セーラームーンまで[日本語で発話する]. 「リボンの騎士から」,うーん,「美少女戦士セーラームーンまで」。    
4         うん。今規範っていう言葉が分からなかったので,  
5     はい, で, そのときは[日本語で発話する], 「はい,で,そのときは」,    
6         うん。  
7     あのう, マウスでその言葉を[日本語で発話する], 「あのう,マウスでその言葉を」,    
8         うん。  
9     と押すと[日本語で発話する], 「と押すと」[マウスのカーソルを合わせる,ということ],    
10         ああ。  
11     下に[日本語で発話する], 「下に」,    
12         ちょっと待って,えっと,スロベニア語だよね。  
13     あ, スロベニア語[日本語で発話する][笑う]. 「あ,スロベニア語」[笑う]。    
14         [笑う。]ごめんなさい,そうでしたね。  
15     [笑う。] [笑う。]    
16         ごめん,ごめん。  
17     Se pravi, ko, つまり,    
18         はい。  
19     Ne vem, katera beseda je, 言葉が分からないとき,    
20         うん。  
21     Ali pa ne znam prebrati besede, あるいは言葉が読めないとき,    
22         うん。  
23     Grem z miško čez tisto besedo, マウスでその単語にカーソルを合わせて,    
24         うん。  
25     In se pod besedo pojavi, 単語の下に[ポップアップ画面で]表示されるのは,    
26         これは[辞書のアドオンの]Rikaichanですね。  
27     はい[日本語で発話する]. Umm, beseda in pa možni angleški prevodi, pomeni. 「はい」。うーん,単語[の読み方]と英語訳,[英語の]意味です。    
28         分かりました。つまり,ひらがなでの読み方と英語訳の意味ですね。  
29     Ja, ja. Zelo velikokrat se zgodi, da je v bistvu že branje dovolj, da jaz, aha, ja, ok, to je tisto, ne [単語の意味を理解するには]. はい,はい。実は,ああ,はい,分かりました。これは,あれですね,[単語の意味を理解するには],読み方だけで十分だということが多いです。    
30         うん。  
31     Če pa ne poznam besede, potem pa ponavadi poskusim iz, iz, iz danih, umm, prevodov razumeti, za katero besedo gre. そして,単語が分からない場合は,普段は与えられた,うーん,翻訳から,から,からどの単語なのか理解しようとします。    
32         うん。  
33     Če mi pa ni jasno, pa naprej raziščem. そして,はっきりしない場合は,もっと詳しく調べます。    
34         うん。まずは何を,  
35     Aa, ああ,    
36         調べますか。  
37     Z Googlom[笑う], Googleで[笑う],    
38         うん。  
39   1.はじめに
筆者は,修士研究「少女雑誌にみる『理想的少女』イメージの変遷」(2002年09月提出)において,明治・大正時代から戦後にかけて発行された少女向け雑誌を分析の対象とし,「少女」のイメージが形成されたプロセスを,我が国全体の社会的文化的推移と比較,考察を行った。
Pač kaj mi da ven[調べます]. Ponavadi potem grem na kakšen ta, kaj je že, Weblio in podobno. Na japonskih straneh ponavadi poskusim poiskati. Umm,1, はじめに[日本語で発話する]. umm, 筆者の, 筆者は[日本語で発話する], mm, 修士研究少女ざ, じゃ, 雑誌に見る[日本語で発話する], umm, 『理想的少女』イメージの[日本語で発話する], umm, [Rikaichanで「変遷」を検索する] 変遷[日本語で発話する]. 出てくるものを[調べます]。そのあとは,普段この何でしたっけ,Weblioとかで[調べることを]します。普段は,日本語のウェブサイトで見つけようとします。うーん,「1,はじめに」。うーん,「筆者の,筆者は」,えー,「修士研究少女ざ,じゃ,雑誌に見る」,うーん,「『理想的少女』イメージの」,うーん,[Rikaichanで「変遷」を検索する]「変遷」。   [要約を読まない。]
40         うん。今は変遷をRikaichanで読みましたね。  
41     はい[日本語で発話する], ja. 「はい」,はい。    
42         うん。  
43     Umm, 2002年9月提出, において[日本語で発話する], umm, 明治大正時代からせん, 戦後にかけて, 発行, これは発行[日本語で発話する] [Rikaichanで「発行」を検索する]?あ, 発行[日本語で発話する]. うーん,「2002年9月提出,において」,うーん,「明治大正時代からせん,戦後にかけて,発行,これは発行」[Rikaichanで「発行」を検索する]?「あ,発行」。    
44         Rikaichanですか。  
45     Preverila sem. 確認しました。    
46         はい。  
47     Branje, ja. Umm, された少女向け雑誌を分析のたい, たい, たい[日本語で発話する][Rikaichanで「対象」を検索する], 読み方を,はい。うーん,「された少女向け雑誌を分析のたい,たい,たい」[Rikaichanで「対象」を検索する],    
48         Rikaichanでですか。  
49     対象[日本語で発話する]. 「対象」。    
50         [笑う。]  
51     対象[日本語で発話する][笑う]. Ja, zelo velikokrat preverjam, Pač, ali, ali se prav spomnim branja[確認します]. Umm, 対象とし[日本語で発話する], umm, 少女のイメージが, うーん, けい, けい[日本語で発話する][Rikaichanで「形成」を検索する], 「対象」[笑う]。はい,よく確認します。まあ,読み方を正しく覚えているか[確認します]。うーん,「対象とし」,うーん,「少女のイメージが,うーん,けい,けい」[Rikaichanで「形成」を検索する],    
52         Rikaichan。  
53     Rikaichan, ja. Rikaichan,はい。    
54         うん。  
55     形成, あ, 形成された[日本語で発話する], umm, プロセスを我が国全体の社会的文, 社会的文化的[日本語で発話する], 「形成,あ,形成された」,うーん,「プロセスを我が国全体の社会的文,社会的文化的」,    
56         Rikaichan。  
57     すい, すい, すい[日本語で発話する][Rikaichanで「推移」を検索する]. 「すい,すい,すい」[Rikaichanで「推移」を検索する]。    
58         うん。  
59     Umm, recimo v tem primeru mi ni povsem jasno, zakaj se uporablja, umm, ta 的[日本語で発話する]dvakrat. うーん,たとえばこの場合は,うーん,この「的」が2回使われている理由がよく分からないのです。    
60         うん。  
61     社会的文化的[日本語で発話する]. 「社会的文化的」。    
62         うん。  
63     In grem pogledat, ali so kakšna primerna [説明, 例文]. ですから,適切な[説明,例文]などがあるかどうか調べます。    
64         そして今はGoogleです。  
65     Ja, na Google sem šla. はい,Googleに移りました。    
66         うん。  
67     Pač to, to, v bistvu označim besedilo in, umm, まあこの,この,つまりテキストを選択して,うーん,    
68         うん。  
69     Z levim klikom[右クリックのこと]imaš potem Search Google Japan for[英語で発話する] [という機能]. 左クリック[右クリックのこと]すると「Search Google Japan for」[英語で発話する][という機能]があります。    
70         うん。  
71     To in to besedo [「社会的文化的」を日本語版Googleで検索します]. この単語とこの単語[「社会的文化的」]を[日本語版Googleで検索します]。   検索したい日本語の単語を,日本語版Googleで検索するということ。今回は,「社会的文化的」を選択して右クリックをし,表示されるオプション「Search Google Japan」を選択し,日本語版Googleで検索する
72         なるほど。  
73     Umm, うーん,    
74         そしてこれ[調べている単語]に移って,  
75     Ja. はい。    
76         [聞き取り不能。]を調べて,  
77     Ja. Jaz imam, imam nastavljeno na default, da mi v bistvu išče po Google.co.jp. Se pravi, da imam čim bližje rezultate tem, ki bi jih v bistvu na Japonskem dobila. Ker takrat, ko sem bila v A[大学名], sem opazila, da dobivam zelo različne rezultate od tega, kar tam, kar pa pri nas[スロベニア]. はい。私は,検索はGoogle.co.jpを[Googleの]標準設定にしているのです。つまり,日本語で検索して出てくる結果に,できるだけ近づけるためです。なぜなら,A[大学名]にいた時,検索結果がここ[スロベニア]で出てくるものと非常に異なる,ということに気づいたからです。    
78         うん。  
79     Pač, če z našim[スロベニア語版] Google.si brskam, so za japonščino samo zelo velikokrat bolj primerni rezultati ti, ki jih v bistvu na, umm, japonskem Googlu dobim. まあ,ここ[スロベニア語版]Googleで検索すると,日本語[の検索]自体は要するに,うーん,ほとんどの場合,日本語版Googleで出てくるものの方が適切です。    
80         [検索結果がGoogleの言語設定によって]違うんですか。  
81     So različni rezultati[笑う]. 違います[笑う]。    
82         そうですか。  
83     So. Pač, eno je to, drugo pa[おそらく検索結果がGoogleの言語設定によって違うという意味], そうです。まあ,これはこうで,それは[おそらく検索結果がGoogleの言語設定によって違うという意味],    
84         では,ほとんどは中国語[での結果]が出てきますか。個人的に中国語の結果が多いです,  
85     Tudi, tudi se zgodi. はい,そういうこともあります。    
86         ひらがなが検索にないときは[中国語が多い]。  
87     Tudi se zgodi, umm, pa, umm, veliko je tudi odvisno od zgodovine iskanja.  そういうことも,うーん,ありますし,うーん,検索履歴の影響も大きいです。    
88         あ,  
89     Kaj imaš[何を過去に検索したかという意味], ne. 何があるか[何を過去に検索したかという意味]ですね。    
90         そうですよね。  
91     Umm, pa v bistvu na slovenskem Googlu ti prej da ven, umm, slovenske[結果です], slovenskih v bistvu ne toliko, ampak angleške rezultate. うーん,そして,つまり,スロベニア語版Googleが,まず表示するのはスロベニア語の[結果です],まあ,スロベニア語の結果はあまりなくて,英語の結果です。    
92         うん。  
93     [スロベニア語版Googleで検索して,日本語の結果が] Če jih le najde, ponavadi tisto pokaže prvo, ne. Mene pa v bistvu večkrat zanima, kako se, umm, beseda rabi v japonščini. [スロベニア語版Googleで検索して,日本語の結果が]見つかれば,それが先に出てきますね。でも私は,うーん,基本的に,その単語の日本語での使い方に興味があります。    
94         うん。  
95     Umm, zdaj v tem primeru[日本語版Googleで「社会的文化的」を入力して検索する], うーん,この場合は[日本語版Googleで「社会的文化的」を入力して検索する],    
96         社会的文化的。  
97     Ja, iščem to[行番号82の「社会的文化的」をさす]. はい,これ[行番号82の「社会的文化的」をさす]を調べています。    
98         うん。  
99     In vidim, da je večinoma, da se parkrat pojavlja skupaj. そして,ほとんどの場合,共起して表示されています。    
100         うん。  
101     Potem pa imaš vmes v bistvu 社会的および文化的[日本語で発話する], recimo. そして[言葉の]間には,たとえば,つまり,「社会的および文化的」とかです。    
102         うん。  
103     Ali pa to pikico[行番号82の中黒「・」のことをいう], ki jo imaš vmes, ne. あるいは,この点[行番号82の中黒「・」のことをいう]が間にありますね。    
104         うん。  
105     Umm, tako da predvidevam, da gre, da samo manjkata vejica ali pa pikica v samem besedilu. うーん,ですから,これは,テキスト自体にコンマや中黒が省略されているだけだと思います。    
106         うん。  
107     Umm, da to ni nekakšna posebna skupna besedna zveza ali kaj podobnega. うーん,何らかの特別な共起表現とかではないと思います。    
108         うん。  
109     Umm, と比較[日本語で発話する]. Ja, ta 比較[日本語で発話する]zelo rada pozabljam, うーん,「と比較」。はい,この「比較」,よく忘れてしまったり,    
110         [笑う。]  
111     kako se prebere, in istočasno se ga spomnim, ampak v redu. 読み方を。と同時に思い出したりしますが,まあ,いいのです。    
112         うん。  
113     Umm, こうさ, 考察[日本語で発話する]? [Rikaichanで「考察」を検索する] 考察[日本語で発話する] je, ja. うーん,「こうさ,考察」?[Rikaichanで「考察」を検索する]「考察」です。はい。    
114         うん。訳しますか。  
115     Ja. を行った[日本語で発話する], umm, 修士研究[日本語で発話する], はい。「を行った」,うーん,「修士研究」,    
116         ああ,  
117     Aja, あ,    
118         ここまで,  
119     Prevedem, ja. 訳します。はい。    
120         普段は文を最後まで読んでから訳しますか。  
121     Umm, v bistvu si ponavadi poskusim, umm, sproti, うーん,実は普段,うーん,読みながら,    
122         読みながら解釈して,  
123     V glavi prevajati. Pač, zdaj je malo drugače zaradi tega, ker moram še govoriti, 頭の中で訳そうとしています。まあ,今は話さなければいけないので,少し違いますが。    
124         [笑う。]  
125     Kaj, kaj razmišljam, kaj delam in podobno[話さなければいけませんから]. 何,何を考えているとか,何をしているとか[話さなければいけませんから]。    
126         はい,はい。  
127     Tako da, umm, mislim, da bi ta stavek normalno, umm, da mi ga ne bi bilo treba posebej prevajati. ということで,うーん,この[ような]文は普段,うーん,訳す必要が特にないと思います。    
128         うん。  
129     Umm, pač, v sam pomen stavka se ponavadi, umm, poglabljam takrat, ko mi celotna sestava stavka ni povsem jasna. Kar mislim, da se bo tukaj še zgodilo zaradi tega, ker so zelo dolgi stavki[笑う]. うーん,まあ,文の意味自体については,普段,うーん,文の全体的な構成が明確ではないときに考えます。[今回読む]文が長いので,ここでそういう[文章の意味を考える]ことが,これから起きそうです[笑う]。    
130         うん。  
131     Umm, torej, umm[6秒間無言]. Tukaj piše, da pisec tega članka, umm, v bistvu, a to[文を再読する], kot del svojega magistrskega študija, umm, študira te, umm, kako se v, v 少女[日本語で発話する] magazinih vidi, umm, sliko idealne ženske ali pa dekleta, in pa, kaj je že tole, 変遷[日本語で発話する], aha, kako se ta[理想的な女性または少女のイメージ]spreminja, ja. In da[5秒間無言], v bistvu gre za naslov članka, ki je bil objavljen leta 2000[2002年を2000年と間違えたというより, スロベニア語の文法では「2002年」が文末にくるため, 最後まで読まなかったと思われる], umm, ne naslov članka, 研究[日本語で発話する]je, umm, タイトル[日本語で発話する] raziskave. うーん,つまり,うーん[6秒間無言]。ここは,この記事の著者が,うーん。つまり,これは[文を再読する],[著者]自身の修士研究の一部として,うーん。この,うーん,「少女」向け雑誌で,うーん,理想的な女性または少女はどういうイメージなのか,そして,これ[変遷]は何でしたか。ああ,これ[理想的な女性または少女のイメージ]がどう変わっていくのかを研究しています。はい。そして[5秒間無言],要するに,にせん,[2002年を2000年と間違えたというより,スロベニア語の文法では「2002年」が文末にくるため,最後まで読まなかったと思われる]に出版された記事のタイトル,うーん,記事のタイトルではなくて,「研究」です。うーん,研究の[タイトル]です。    
132         うん。どのような研究ですか。  
133     Umm, magistrska raziskava. うーん,修士研究です。    
134         うん。  
135     Se pravi, predvidevam, da gre za magistrsko nalogo, つまり,おそらく修士論文が,    
136         うん。  
137     Ki je bila objavljena leta 2002, in ta članek v bistvu gradi na tem, ki govori o, ki raziskuje te, umm, magazine za ženske, ki so bili, umm, objavljeni v obdobjih Meiji in Taisho in po, po vojni. Umm, pač znotraj teh magazinov pa raziskuje sliko 少女[日本語で発話する], dekle, ženska, dekle v bistvu. Umm, 形成[日本語で発話する], pač, kako je, [修士論文が]2002年に出版されて,この記事は要するにその,うーん,明治・大正時代と戦後に出版された,うーん,雑誌に関して語って,研究しています。うーん,つまり,これらの雑誌に見られる「少女」,少女,女性,要するに少女のイメージを研究しています。うーん,「形成」,何でしたっけ。    
138         今はここですね,  
139     Ja. はい。    
140         少女のイメージが形成,  
141     形成[日本語で発話する]. 「形成」。    
142         されたプロセス。  
143     Ja, kako se je v bistvu oblikovala ta slika[少女の], umm, in pa, kaj je tole, 推移[日本語で発話する][おそらくRikaichanで「推移」の読み方を確認している]. Kako je v bistvu, umm, kako se je v bistvu to razširilo na celo državo, tako v kulturnem pa socialnem smislu[という記事です]. はい,つまり,どのようにこの[少女の]イメージが形成されたか。うーん,そして,これ[推移のこと]は何でしたっけ,「推移」[おそらくRikaichanで「推移」の読み方を確認している]。つまり,どのように,うーん,つまり,どのようにこれ[少女のイメージの形成プロセス]が,どのように社会的に,または文化的に全国に広がったか[という記事です]。    
144         今は我が国全体の社会的文化的推移と比較,ここですか。  
145     Umm, ja. うーん,はい。    
146         うん。  
147     Pardon, v bistvu se primerja to, kar je slika[少女の] v samih, umm, teh magazinih, s tem, kar je v bistvu splošna slika[少女の] v državi, pač s kulturnega in sociološkega vidika. Pač, o tem,  失礼しました。実は,この,うーん,雑誌自体に見られる[少女の]イメージと,国全体の一般的な[少女の]イメージの社会的文化的比較です。まあ,これについて,    
148         考察を,  
149     考察[日本語で発話する], ja. To je glavna tema. 「考察」,はい。これが主なテーマです。    
150         何のテーマですか。  
151     Za, umm, その,うーん,    
152         どの記事ですか。  
153     Za, v bistvu za ta članek, ki je tukaj na začetku napisan, umm, 少女雑誌[日本語で発話する]. つまり,初めに記述されているこの記事のです。うーん,「少女雑誌」。    
154         ああ,修士論文ですね。  
155     Ja. In članek. はい。そして記事でもあります。    
156         誰の論文ですか。  
157     Umm, predvidevam, da od pisca te naloge, tega članka, ki je, umm, なかがわ[日本語で発話する]. うーん,この論文,この記事の著者の,うーん,「中川」だと思います。    
158         中川さん。  
159     ゆうみ[日本語で発話する][「裕美」の読み方に迷う]? 「ゆうみ」[「裕美」の読み方に迷う]?    
160         ゆうみ,ひろみ?  
161     A, ひろみ[日本語で発話する]. あ,「ひろみ」。    
162         うん。  
163     Bi tudi lahko bilo, ok. それもありえます。分かりました。    
164         うん。  
165     Ok. Ja, mislim, da bi se ひろみ[日本語で発話する]bolje slišalo. はい。はい,「ひろみ」の方がいいと思います。    
166         うん。  
167     Umm, naprej[次を読みます], うーん,続いて[次を読みます],    
168         うん。  
169   修士研究から得られた知見から,「少女」という言葉は,明治中期,教育制度の確立と近代化を背景にして誕生した新しいジェンダー・カテゴリーであると指摘出来る。 Umm, 修士研究から, 得る, え, 得た[日本語で発話する][Rikaichanで「得る」を検索する]. Ja, to sem spet pogledala. うーん,「修士研究から,得る,え,得た」[Rikaichanで「得る」を検索する]。はい,また調べました。    
170         うん,Rikaichan。  
171     Ja, Rikaichan. Ker zgleda, da pozabljam tega[笑う]得られた[日本語で発話する].[6秒間無言]チミ[日本語で発話する][知見のこと。呟く。Rikaichanで「知見」を検索する]. はい,Rikaichanです。この[笑う。]「得られた」を忘れそうなので。[6秒間無言]「チミ」[知見のこと。呟く。Rikaichanで「知見」を検索する]。    
172         うん,Rikaichan.  
173     知見[日本語で発話する]. 「知見」。    
174         うん。  
175     Aha, 知見[日本語で発話する], ok. 知見から[日本語で発話する], umm, 少女という言葉は明治中期[日本語で発話する], preverimo 中期[日本語で発話する][Rikaichanで「中期」を検索します]. ああ,「知見」,はい。「知見から」,うーん,「少女という言葉は明治中期」,「中期」を確認します[Rikaichanで「中期」を検索します]。    
176         中期,うん。  
177     中期[日本語で発話する], ja. Umm, きょう[日本語で発話する][教育のことを言う], ahh, spet sem pozabila [Rikaichanで「教育」を検索する]. 「中期」,はい。うーん,「きょう」[教育のことを言う],ああ,また忘れました[Rikaichanで「教育」を検索する]。    
178         うん,Rikaichan.  
179     教育[日本語で発話する]. Ja, Rikaichan. 教育制度の[日本語で発話する]. to 確率[日本語で発話する]tudi[確認します]. 確率[日本語で発話する], Rikaichan[Rikaichanで「確率」を検索する]. と近代化を, 背景[日本語で発話する]? 「教育」。はい,Rikaichan[で検索します]。「教育制度の」,これ[確率]も[確認します]。「確率」,Rikaichan[Rikaichanで「確率」を検索する]。「と近代化を,背景」?    
180         Rikaichan.  
181     Aja, preverjam[Rikaichanで「背景」を検索する]. 背景にして[日本語で発話する], ああ,確認します[Rikaichanで「背景」を検索する]。「背景にして」,    
182         うん。  
183     誕生して, 新しいジェンダーカテゴリーであると[日本語で発話する], umm. Rikaichan[笑う][ Rikaichanで「指摘」を検索する]. 「誕生して,新しいジェンダーカテゴリーであると」,うーん。Rikaichan[笑う][Rikaichanで「指摘」を検索する]。    
184         うん。  
185     指摘できる[日本語で発話する]. 「指摘できる」。    
186         うん。  
187     Ok[15秒間無言]. Umm, pri daljših stavkih ga ponavadi še enkrat preberem. はい[15秒間無言]。うーん,普段,文が長かったら再読します。    
188         うん。  
189     Dvakrat ali pa trikrat, no, 2回か3回ですが,    
190         うん。  
191     Umm[19秒間無言], として[日本語で発話する], Aha, torej tukaj piše, da, umm, znanje, ki je bilo pridobljeno iz te magistrske raziskave, うーん[19秒間無言],「として」,ああ,つまり,ここに書かれているのは,うーん,この修士研究から得られた知識は,    
192         うん。  
193     Umm[7秒間無言], v bistvu pokaže, kako se je pač ta  beseda 少女[日本語で発話する], pojem 少女[日本語で発話する], umm, sredi  obdobja Meiji, umm, 教育制度の[日本語で発話する][Rikaichanで「教育制度」を検索する], うーん[7秒間無言],要するに,まあ,この「少女」という言葉,「少女」という概念がどのように,うーん,明治中期に,うーん,「教育制度の」[Rikaichanで「教育制度」を検索する],    
194         教育制度。  
195     確立[日本語で発話する]. 「確立」。    
196         確立。  
197     V bistvu preko[教育制度], 要するに[教育制度]を通して,    
198         Rikaichanで確認していますか。  
199     Ja. はい。    
200         うん。  
201     Umm, うーん。    
202         さっきは教育の制度をRikaichanで調べましたか。  
203     Umm, あのう,    
204         Rikaichanで教育制度を調べるのは1回目ですか,2回目ですか。  
205     Umm, ne, saj sem prej tudi pogledala. Saj sem rekla, うーん,いいえ,さっきも調べました。そう言ったはずです。    
206         ああ,もう調べたんです。  
207     Da sem[調べたと言いました], v prvo. Pač, po, ponavadi mi pomaga, če v bistvu vidim branje, oziroma imam v mislih japonsko[の読み方か表現], pač[たとえば]教育制度[日本語で発話する], pa istočasno še angleški prevod zraven, da lažje pridem do nekega primernega slovenskega izraza. はい,1回目に[調べたと言いました]。まあ,ふ,普段は,まあ,読み方を見て,あるいは日本語[の読み方か表現]を覚えておいて,まあ,[たとえば]「教育制度」ですね。そして,同時に英語訳もあれば,何らかの適切なスロベニア語の表現にたどり着きやすいです。    
208         うん,うん。  
209     Umm[8秒間無言], umm, umm, pokaže, kako je v bistvu prišlo do, do te slike oziroma pojma 少女[日本語で発話する] sredi tega obdobja Meiji preko umm, umm, ustaljenega, umm, sistema, vzgojnega sistema[教育制度という意味だがスロベニア語の表現が思い出せなくて意味の近い表現を使う]. うーん[8秒間無言],うーん,うーん。つまり,どのようにこのイメージが,「少女」という概念が,この明治時代中期に,うーん,既成の,うーん,制度,養育制度[教育制度という意味だがスロベニア語の表現が思い出せずに「教育制度」の意味の近い表現を使う]を通して,[どのように]成り立ったのか示しています。    
210         うん,教育制度。  
211     Ja, 教育[日本語で発話する]. Ni vzgojni sistem. To bi jaz morala vedeti, ampak, v redu, zdajle ni, はい,「教育」。養育制度ではないです。これ[「教育」という言葉の意味]は知っているべきですが,まあ,今は,    
212         うん。  
213     Ne deluje. Umm, pa pač, kako se je v bistvu, umm[イメージが], razvijala od tistega obdobja pa do danes[聞き取り不能]. Pač na, na podlagi vse[背景全体], umm, 背景[日本語で発話する] je background[英語で発話する]. Se pravi, predvidevam, da na podlagi vsega, kar se je dogajalo v ozadju, poleg tega, umm, umm, umm, pač izobrazbe, šolskega sistema, da, umm, da gre še za ostale stvari, ki so se dogajale v ozadju, in to je, mislim, na podlagi tega se je uredila nova kategorija, gender. V bistvu družbeni spol v slovenščini. Umm, ja. Zdaj sem to[説明を] v bistvu zakomplicirala[笑う]. 思い出せません。うーん,あとはまあ,どのように,うーん,その時代から今まで[イメージが]変わってきたのか[聞き取り不能]。まあ,[背景全体]をもとに,うーん,「背景」は「background」[英語で発話する]。つまり,背景で起こっていたこと全てをもとに,このうーん,うーん,うーん,教育,教育制度を始め,うーん,それ以外の出来事も背景にあって,それらが,それらをもとにこの新しいカテゴリーが整えられました。ジェンダー,スロベニア語で社会的性別です。うーん,はい。今は,まあ,[説明を]こじらせてしまいました[笑う]。    
214         うん。  
215     Umm bo v redu ali lahko naprej berem? うーん,これで大丈夫ですか。続きを読んでもいいですか。    
216         どうぞ。  
217   当初一括りに「少年男女」とされていた中から「女子」を切り離し,「少年/少女」という枠組みを作り出す場として機能したのは,子ども向けの雑誌メディアであった。 Umm[Rikaichanで「当初」を検索する], 当初[日本語で発話する]. To sem v Rikai, Rikaichan preverila. うーん[Rikaichanで「当初」を検索する],「当初」。これはRikai,Rikaichanで確認しました。    
218         うん,当初。  
219     Ja, pa naprej 一括り[日本語で発話する]. ひと[日本語で発話する][読み方に迷い自分自身に問う。おそらくRikaichanで「一括り」を検索する]? はい,そして続きは「一括り」。「ひと」[読み方に迷い自分自身に問う。おそらくRikaichanで「一括り」を検索する]?    
220         一括りと[聞き取り不能。]。  
221     一括り[日本語で発話する]. 「一括り」。    
222         うん。  
223     Umm, mislim, da bom to [一括り] preverila zaradi tega, ker mi ni, umm, znana raba. うーん,使い方が分からないので,これ[一括り]を,うーん,確認しようと思います。    
224         うん。  
225     Ampak[使い方が分からないどころか] mislim, da sem celo prvič videla. Umm, ですが,[使い方が分からないどころか]初めて見たかもしれません。うーん。    
226         今はGoogle,  
227     Ja. はい。    
228         co.jpに移しましたね。  
229     Ja, in bom odprla Kotobank.jp[というウェブサイト]. はい,そしてKotobank.jp[というウェブサイト]を開きます。    
230         コトバンク,うん。  
231     Ja. In ta je v bistvu, はい。そして,これは要するに,    
232         これ[コトバンク]もよく使いますか。  
233     Um, ponavadi uporabljam enega od prvih treh, ki se pokaže. Pač Koto, Kotobank recimo, da poznam, ali pa Weblio mi je tudi jasen, umm, poznan. Ponavadi gledam to, no, da je v bistvu napisano, umm, pač s kanjijem, tako kot sem jaz iskala, pa v hiragani oziroma katakani v tem primeru zraven. うーん,普段は,検索結果トップ3の中から1つを選んで表示します。まあ,Koto,Kotobankはまあまあ知っています。あとはWeblioも分かり,うーん,知っています。まあ,普段はこれ[漢字と読み方]を探していますね。要するに,うーん,私が検索したように漢字が書かれていて,ひらがな,この場合はカタカナがあるのを見ます。    
234         うん。  
235     V bistvu da se nekako vidi, da gre za nek vnos iz, iz, umm, iz, umm, slovarja, ne. Ker se tukaj vidi, da v bistvu imaš najprej v kanjijih, potem pa v oklepaju hiragano. つまり,うーん,辞書から,から,うーん,の見出し語だと分かる[ウェブサイトが使いやすい]ですね。ここ[コトバンクの定義]は,まず漢字があり,カッコの中にひらがながあると表示されていますから[使いやすいです]。    
236         うん。  
237     Tukaj imaš še drugega[辞書], ta Dictionary Goo, Goo, ここ[日本語版Google検索結果]は別の[辞書]もあります。このDictionary Goo, Goo。    
238         Goo[Goo辞書のこと]。  
239     [笑う。] Kako je že. Umm, pač, sicer je obratno[おそらくコトバンクとGooのウェブサイトにおいて,漢字とひらがなの表示される順番が違う], ne. Ampak, [笑う。]何でしたかね。うーん,まあ,逆[おそらくコトバンクとGooのウェブサイトにおいて,漢字とひらがなの表示される順番が違う]ですけれどね。ですが,    
240         うん。  
241     Ali pa recimo, da imaš zraven[検索する単語に] napisano とは ali pa の意味[日本語で発話する] [ウェブサイトがいいです]. または,[検索する単語に]「とは」とか「の意味」が書かれている[ウェブサイトがいいです]。    
242         うん。  
243     Umm, in potem grem prebrat[定義を]. うーん,そして,それから[定義を]読みます。    
244         うん。  
245     Umm, 1つにまとめてくくること[日本語で発話する][コトバンクで「一括り」の定義を読む]. くくる[日本語で発話する] mi ni jasen. うーん,「1つにまとめてくくること」[コトバンクで「一括り」の定義を読む]。「くくる」はよく分かりません。    
246         そうですか。  
247     Aha, tukaj piše [Rikaichanで「くくる」を検索する]. ああ,ここに書いてあります[Rikaichanで「くくる」を検索する]。    
248         Rikaichanで調べて,  
249     Ja, piše pač to tie up[英語で発話する]. Aha, se pravi, v bistvu ひとつにまとめて[日本語で発話する]bi lahko že bilo to, ne. はい,まあ,「to tie up」[英語で発話する]と書いています。ああ,つまり,要するに,「ひとつにまとめて」という意味でいいかもしれませんね。    
250         うん。  
251     Umm, マダ[日本語で発話する][またのこと。] そのもの, いっかつ[日本語で発話する][コトバンクで「一括り」の定義を読み続ける.]. Umm, no, tukaj je še ena definicija zraven, ki je v bistvu ista kot zgoraj, samo stavka[の順番] sta zamenjana[コトバンクでいくつかの定義が表示されている]. Umm, v tem primeru sem zadovoljna s tem, kar sem dobila. Če se mi pa zgodi, da mi to, kar dobim iz slovarja, ni všeč, うーん,「マダ」[またのこと。]「そのもの,いっかつ」[コトバンクで「一括り」の定義を読み続ける。]。うーん,ここはもう1つの定義があって,上[の定義]と同じですが,文[の順番]が逆になっているのです[コトバンクでいくつかの定義が表示されている]。あのう,得られた[検索結果]で十分です。もし,辞書で見つけたものが気に入らない場合は,    
252         うん。  
253     Grem pa potem še naprej gledat, ponavadi na kakšen, umm, Yahoo Chiebukuro, ker tam malo na daljše razložijo, 検索を続けて,普段は,うーん,詳しく説明されているので,Yahoo知恵袋とかで調べます。    
254         うん。  
255     Pač če imajo ljudje[利用者] probleme s kakšno besedo ali pa, umm, slovnico[Yahoo知恵袋に詳しい解説が載っています]. Umm, torej, 当初一括りに少年男女とされていた中から[日本語で発話する], まあ,人[利用者]が単語や文法[がわからず]に困っていたら,[Yahoo知恵袋に詳しい解説が載っています]。うーん,つまり,「当初一括りに少年男女とされていた中から」,    
256         うん。  
257     Umm, 女子を, きり, きり, きり[日本語で発話する][Rikaichanで「切り離す」を検索する], Rikaichan [笑う]. うーん,「女子を,きり,きり,きり」[Rikaichanで「切り離す」を検索する],Rikaichan[笑う]。    
258         うん。  
259     切り離す[日本語で発話する]. 「切り離す」。    
260         切り離す。  
261     Aja, točno. ああ,そうでしたね。    
262         うん。  
263     切り離す. 少年少女という[日本語で発話する], mm[Rikaichanで「枠組み」を検索する], Rikaichan. 「切り離す。少年少女という」,んん[Rikaichanで「枠組み」を検索する],Rikaichan。    
264         Rikaichan。  
265     Ja, わく, 枠組み[日本語で発話する]. はい,「わく,枠組み」です。    
266         うん。  
267     Aa, 枠組みを作り出す場[「場」の読み方に迷う。ばと発音する]. 作り出す場[日本語で発話する]? ああ,「枠組みを作り出す場」[「場」の読み方に迷う。ばと発音する]。「作り出す場」?    
268         うん。  
269     Tukaj piše [Rikaichanで「場」の読み方を確認する]. ここに書かれています[Rikaichanで「場」の読み方を確認する]。    
270         Rikaichan。  
271     Ja. No, predvidevam, da se v tem primeru bere kot ば[日本語で発話する]. はい。まあ,おそらくこの場合は「ば」と発音すると思います。    
272         うん。  
273     Umm, [作り]出す場として機能したのは子供向けのざ, 雑誌メディアであった[日本語で発話する]. うーん,[作り]「出す場として機能したのは子供向けのざ,雑誌メディアであった」。    
274         うん。  
275     Umm[13秒間無言], še enkrat preverjam [Rikaichanで「枠組み」を再確認する]. うーん[13秒間無言],もう1回確認しています[Rikaichanで「枠組み」を再確認する]。    
276         今は何を調べていますか。  
277     Umm, わく[日本語で発話する], うーん,「わく」,    
278         枠組み?  
279     枠組み[日本語で発話する], ja[30秒間無言].  Zdaj v glavi premlevam, umm, ali sem[この文を], in prebiram stavek še enkrat, ali sem ga sploh prav razumela[を確かめるために]. 「枠組み」,はい[30秒間無言]。今は頭の中で考えていて,うーん,そもそも[この文を]正しく理解しているか[を確かめるために],もう1回文を読んでいます。    
280         うん。  
281     [40秒間無言.] Ja, torej še zmeraj nisem prepričana, ali sem v celoti prav razumela ta stavek, ampak se mi zdi, da sem nekako bistvo dobila ven iz njega in se veliko več od tega ne bom ukvarjala z njim. Se pravi, umm, v bistvu, とういつ [当初の言い間違い]と一括り[日本語で発話する][Rikaichanで「一括り」を再確認する], sem spet samo preverila v, v Rikaichan. [40秒間無言。]はい,そうですね。この文を正しく理解しているかどうかは,まだ確かではありませんが,要点は大体読み取れたと思いますので,これ以上は調べません。つまり,うーん,要するに,「とういつ[当初の言い間違い]と一括り」[Rikaichanで「一括り」を再確認する],もう1回Rikaichanで確認しました。    
282         うん。  
283     Umm, najprej so skupaj dali, pač, umm, fante in dekleta in, in znotraj tega so v bistvu izločili 女子[日本語で発話する], se pravi dekleta. うーん,まずは,まあ,うーん,少年と少女を一括りにして,その中,要するに,「女子」,つまり少女を切り離しました。    
284         うん。  
285     Umm, in v tem, umm, framework, v tem okviru, delovnem okviru, umm, okviru v bistvu, umm, se pravi okviru, imenovanem fantje oziroma dekleta, umm[10秒間無言]. Kar v bistvu omogoča, da se lahko sploh, umm, ti dve kategoriji, oziroma ta okvir ustvarja, so v bistvu bili mediji, 雑誌メディア[日本語で発話する]. Ne vem, ali čisto razumem[メディアの意味] v tem kontekstu, ker gre za magazin kot tak pa メディア[日本語で発話する] kot メディア[日本語で発話する]. うーん,そしてこの,うーん,枠組み[frameworkと英語訳を言う。],この枠,枠組み,うーん。つまり,少年または少女という枠組みの中に,うーん[10秒間無言]。つまり,うーん,この2つのカテゴリー,またはこの枠組みが作られたのは,要するにメディア,「雑誌メディア」のおかげです。この文脈[メディアの意味]がよく分かりません。雑誌は雑誌で,「メディア」は「メディア」ですから。    
286         うん。  
287     Se pravi, predvidevam, つまり,おそらく,    
288         違う表現で訳しましたか[少し聞き取り不能。雑誌とメディアの違いについて聞いているかもしれない]。  
289     Ja, ne, pač, to razumem. はい,いいえ,これは分かるんです。    
290         うん。  
291     To sem pač z miško kar šla čez, ne. これは,マウスのカーソルを合わせただけなんです。    
292         ああ,そうですか。  
293     Amm, pač, predvidevam, da je v tem smislu, da gre za revijo, ki se jo smatra kot nek medij v, v, v okviru štud, medijske študije, ne. うーん,まあ,おそらく研究,メディア研究の枠組みの中で,雑誌は何らかのメディアとして見なされている,という意味だと思います。    
294         うん。  
295     Se pravi, da ne gre za dve ločeni stvari, v smislu za magazin pa medije kot si jih, ko najprej recimo pomisliš na kakšno televizijo ali pa kaj takega, ne. つまり,[雑誌とメディアは]2つ別々のものではなありません。雑誌とは,普通,最初に思い浮かぶテレビなどのメディアではないですね。    
296         うん。  
297     Umm, in da v bistvu ta, v glavnem ta framework[英語で発話する], umm, so omogčile, umm, revije, ki so namenjene otrokom. Če grem zdaj naprej, うーん,そして,要するにこの,主にこの枠組み「framework」[英語で発話する]が,うーん,子供向けの雑誌を可能にしたのです。それでは続いて,    
298         うん。  
299   1895(明治28)年9月,雑誌『少年世界』に「少女欄」と名付けられた記事が掲載された。 Umm, 1895年[日本語で発話する], umm, 明治[日本語で発話する], umm 28[日本語で発話する], うーん,「1895年」,うーん,「明治」,うーん,「28」,    
300         うん。  
301     9月[日本語で発話する], mm, 雑誌[日本語で発話する], umm, 少年世界に[日本語で発話する], umm, 少女欄[日本語で発話する]. Preverjam, ali je to らん[日本語で発話する][Rikaichanで「欄」の読み方を検索する]. Ja. 「9月」,んん,「雑誌」,うーん,「少年世界に」,うーん,「少女欄」。これ[欄]が「らん」なのか確認しています[Rikaichanで「欄」の読み方を検索する]。はい。    
302         ああ,欄。  
303     Umm, 少女欄と名付けられた記事が[日本語で発話する], ah, kaj je že to 記載[日本語で発話する]? うーん,「少女欄と名付けられた記事が」,ああ,これ[記載]は何でしたか。    
304         確認しましょう。  
305     Preverjam[Rikaichanで「記載」を検索する]. けいせい[掲載の言い間違い] された[日本語で発話する]. 確認しています[Rikaichanで「記載」を検索する]。「けいせい[掲載の言い間違い]された」。    
306         もう一度,  
307     A, 掲載[日本語で発話する], ja. あ,「掲載」,はい。    
308         うん。  
309     Spet pogosta beseda sicer. Umm, この記事[日本語で発話する], aja, ne, to je že bil en stavek zdaj. 繰り返しになりますが,一般的な単語です。うーん,「この記事」,あ,これでもう1つの文でしたね。    
310         うん。  
311     Umm, se pravi, umm, leta 1895, deveti mesec, kaj je že to, ni avgust, september. うーん,つまり,うーん,1895年,9ヶ月目。これは何でしたっけ,8月ではなくて,9月です。    
312         [笑う。]  
313     [笑う。]Ja, no, pač, [笑う。]はい,まあ,    
314         そのときに何があったんですか。  
315     Ja. Umm, je v reviji, umm, 少年世界[日本語で発話する], kaj je to, fantovski svet, svet fantov, はい。うーん,「少年世界」という雑誌に,これどういう意味ですか。少年世界,少年の世界。    
316         うん。  
317     Je, umm, je v njem začel, se je začela objava članka z naslovom[少女欄]. Članka ali pa kolumne, ne vem, v bistvu. Iz tega konteksta ne razumem, ali se je nadaljevala. Predvidevam, da se je, ker je, うーん,その雑誌から始まり,[少女欄]という記事の記載が始まりました。記事か欄,よく分からないですね。この文脈から,連載していたかどうかは分かりません。していたと思いますが。    
318         うん,うん。  
319     Umm, pač, specifično datum začetka omenjen. Umm, kolumne, umm, 少女欄[日本語で発話する]. Samo preverjam [Rikaichanで「欄」の意味を確認する].  うーん,記載が始まった日付が述べられていますから。うーん,「少女欄」という欄の[記載日が述べられています]。ちょっと確認します[Rikaichanで「欄」の意味を確認する]。    
320         うん,もう一度[確認する]。  
321     Aja, saj, pač column of text, ja. ああ,まあ,テキストの欄[column of textと英語訳を言う。],はい。    
322         うん。  
323     Umm, v bistvu 少女[日本語で発話する] kolumna, v bistvu. うーん,要するに「少女」欄です。要するに。    
324         うん。  
325     Ja, zdaj sem se spomnila, da je to res. はい,今本当にそうだと思い出しました。    
326         そうですか。  
327     Ja, ker se, umm, spomnim, ker sem prej raziskovala te stvari, ne. はい,前にこれについて調べていたので,うーん,思い出しました。    
328         うん。  
329     Nisem, nisem imela datuma sicer, ampak spomnim se pa kolumne 少女欄[日本語で発話する]. 日付はありませんでしたが,「少女欄」という欄は覚えています。    
330         少女,うん。  
331   この記事欄の好評を受け,1902(明治35)年,最初の少女雑誌である『少女界』が金港堂書籍から創刊された。 Ja. Umm, この記事欄のこう, 好評[日本語で発話する][Rikaichanで「好評」を検索する]? 好評[日本語で発話する], sem preverila, ja. はい。うーん,「この記事欄のこう,好評」[Rikaichanで「好評」を検索する]?「好評」,確認しました。はい。    
332         うん,Rikaichan。  
333     Umm, を受け[日本語で発話する], umm, 1902年[日本語で発話する], うーん,「を受け」,うーん,「1902年」,    
334         うん。  
335     Umm, 明治35[日本語で発話する], うーん,「明治35」,    
336         うん。  
337     最初の少女雑誌である少女界がきん, き[日本語で発話する], umm, to predvievam, da je ime založbe, in Rikaichan takšnih stvari,  「最初の少女雑誌である少女界がきん,き」。うーん,これは出版社の名前だと思いますが,Rikaichanは,    
338         うん。  
339     Ni ravno sposobna[翻訳不能][笑う]. Kako je že, これ[出版社名のこと。]があまり[翻訳不能][笑う]。何でしたか。    
340         それは何ですか。5つの漢字のところですね。  
341     Mm, no, jaz bi, če bi sama iskala, bi šla do tukaj, kjer je 堂書[日本語で発話する] napisan, ne [協力者は「金港堂+書籍」ではなく, 「金港堂書+籍」と理解しているようだ]. んん,まあ,私は,自分で探していたら,「堂書」と書かれているところに行き着くのですよね[協力者は「金港堂+書籍」ではなく,「金港堂書+籍」と理解しているようだ]。    
342         うん。  
343     No, daj [コンピュータに話しかける。漢字を選択しようとしている]. No, potem pa mi vsaj to označi, ほら[コンピュータに話しかける。漢字を選択しようとしている]。それでは,せめてこれを選択して,    
344         うん。  
345     Aha, [コンピュータが] vseh pet[の漢字] mi jih je označil. ああ,[コンピュータが]5つ[の漢字]を選択してしまいました。    
346         うん。  
347     Pač, označevanje kanjijev v PDFu preko Mozille je včasih malo težavno. まあ,時々Mozillaで,PDF上の漢字を選択することが難しいです。    
348         うん[聞き取り不能]。  
349     In potem se kakšen več označi in podobno in potem karkoli je že. そして,選択される漢字が多すぎたりとか,そういう感じです。    
350         そして,今はGoogleで調べていますね。  
351     Ja, vseh pet kanjijev. はい,5つの漢字を全部です。    
352         [聞き取り不能。]  
353     In sem dobila najprej きん, 金港堂, 金港堂[日本語で発話する]. そして,まずは「きん,金港堂,金港堂」が出てきました。    
354         kinkoudou.co.jp。  
355     Ja, ja. はい,はい。    
356         つまり,出版社自身のウェブサイトですね。  
357     Ja, no, saj ne vem, ali gre, verjetno, verjetno gre za to. 堂, 書[日本語で発話する], aja, 書籍[日本語で発話する]. No, pač, to, ta zadnja dva kanjija sta bila 書籍[日本語で発話する], potem je logično, da gre za njih[出版社の名前], ja [笑う。]. Se pravi, き[日本語で発話する], umm, 金港堂書, しょせ, 書籍[日本語で発話する], umm, から[日本語で発話する], ah, to sem spet pozabila, Rikaichan [Rikaichanで「創刊」を検索する]. はい,まあ,そうなのかどうか分かりませんが,たぶん,たぶんそれです。「堂,書」,ああ,「書籍」です。まあ,この最後の2つの漢字は「書籍」ですから,[出版社の名前だというのは]筋が通っています。はい[笑う。]。つまり,「き」,うーん,「金港堂書,しょせ,書籍」,うーん,「から」,ああ,また忘れました。Rikaichan[Rikaichanで「創刊」を検索する]。    
358         うん。  
359     創刊された[日本語で発話する]. 「創刊された」。    
360         うん。  
361   『少女界』は,「少年男女」から切り離され「少女」と総称されるようになった「女子」を対象にした初めての雑誌であるとともに,現在発行されている少女マンガ雑誌の源流となった。 Umm, zdaj, zaradi, umm, dobrega sprejetja te kolumne, prej omenjene kolumne, je leta 1902, umm, izšla prva 少女[日本語で発話する] revija, imenovana 少女界[日本語で発話する] pri založbi きんどうかい[金港堂の言い間違い]. Umm, 少女界は[日本語で発話する], umm, 少年男女から切り離され, 少女とそう, そう, そうかい[日本語で発話する][総称のこと][Rikaichanで「総称」を検索する]? 総称[日本語で発話する]. うーん,つまり,うーん,この欄,さっき述べられた欄の好評のおかげで,1902年に,うーん,「少女界」という最初の「少女」雑誌が「きんどうかい」[金港堂の言い間違い]書籍で出版されました。うーん,「少女界は」,うーん,「少年男女から切り離され,少女とそう,そう,そうかい」[総称のこと][Rikaichanで「総称」を検索する]?「総称」。    
362         うん,Rikaichan。  
363     Ja. 総称され[日本語で発話する], umm, pomen še [聞き取り不能][Rikaichanで「総称」の意味を再確認しているかもしれない]. Ok, bomo videli. と総称されるようになった[日本語で発話する], umm, 女子をたい, 対象[日本語で発話する], はい。「総称され」,うーん,あとは意味[聞き取り不能][Rikaichanで「総称」の意味を再確認しているかもしれない。]。まあ,いいです。「と総称されるようになった」,うーん,「女子をたい,対象」。    
364         うん。  
365     Preverjam[Rikaichanで「対象」を検索する]. 確認しています[Rikaichanで「対象」を検索する]。    
366         [聞き取り不能。]  
367     Ja[笑う]. Pač, pač, ker preverjam, はい[笑う]。まあ,まあ,確認していますから。    
368         [聞き取り不能。]  
369     対象にした初めてのざ, 雑誌であるとともに現在発行されている少女マンガ雑誌の, 源流[日本語で発話する]? Bom preverila[Rikaichanで「源流」を検索する]. 「対象にした初めてのざ,雑誌であるとともに現在発行されている少女マンガ雑誌の,源流」?確認します[Rikaichanで「源流」を検索する]。    
370         漢字をですか。  
371     源流となった[日本語で発話する]. 「源流となった」。    
372         うーん,創刊されたはもう説明しましたか。もう,  
373     Ja. はい。    
374         訳していますか。  
375     Umm, ja, pač, da se je, da, prevedla sem ta stavek, da, da je pač na podlagi te kolumne potem izšla prva re, 少女[日本語で発話する] revija. うーん,はい,これは,まあ,この欄をもとに,後で初めてのざ,「少女」雑誌が発行されたと,この文を訳しました。    
376         うん,うん。  
377     Ja. はい。    
378         失礼しました。  
379     Umm, うーん,    
380         続きましょう。  
381     [11秒間無言.]Umm, preverjam, kaj je že ta 対象[日本語で発話する][Rikaichanで「対象」を確認する]. [11秒間無言。]うーん,この「対象」が何だったか確認しています[Rikaichanで「対象」を確認する]。    
382         うん。  
383     [9秒間無言.] Umm, torej, v tem stavku piše, da, umm, ta 少女界[日本語で発話する], ki je v bistvu bil izvzet iz prejšnje revije 少年男女[日本語で発話する], umm,[そのおかげで] se je ustvaril ta splošen termin 少女[日本語で発話する], umm oziroma, umm, mislim, termin, skupina, cela skupina 少女[日本語で発話する] oziroma 女子[日本語で発話する]. Umm [5秒間無言], ja, ker je v bistvu ta revija ciljala njih in je postala, in je v bistvu prva, revija, prva revija, na podlagi katere so v bistvu tudi vse današnje, umm, 少女[日本語で発話する] revije, magazini nastali. Tako nekako [笑う]. [9秒間無言。]うーん,つまりこの文では,うーん,要するに元の雑誌「少年男女」から切り離された,この「少女界」は,うーん。[そのため,]一般的なこの「少女」という概念が,うーん,または,うーん,まあ,概念,グループ,「少女」あるいは「女子」というグループ[おそらくカテゴリーのこと。]が生まれたのです。うーん,[5秒間無言]はい,要するに,この雑誌は女子を対象にして,要するに初めての,雑誌,初めての[女子を対象とした]雑誌になり,そして,要するに現在の,うーん,全ての「少女」雑誌,雑誌[雑誌の類義語を言う。]もそれをもとに成り立った,という感じです[笑う]。    
384         うん。  
385   少女マンガの歴史は,戦後,手塚治虫の登場とともに始まった。 Umm, 少女マンガの歴史は戦後[日本語で発話する], umm, 手塚治虫の登場[日本語で発話する]? Preverjam [Rikaichanで「登場」を検索する]. うーん。「少女マンガの歴史は戦後」,うーん,「手塚治虫の登場」?確認しています[Rikaichanで「登場」を検索する]。    
386         うん。  
387   『少女クラブ』(講談社)に掲載された『リボンの騎士』(手塚治虫著)は,女の子と男の子の両方の心を持つサファイアを主人公とした作品であり,サファイアは姫でありながら自ら剣を持って戦った最初の「戦う少女」となった。 Umm, 登場とともに始めた[日本語で発話する][始まった, ということ]. Umm, zgodovina 少女[日本語で発話する] mange se je po vojni začela skupaj s Tezuko Osamujem. Umm, 少女グラ, グ, クラブ[日本語で発話する][カタカナで混乱する]. うーん,「登場とともに始めた」[始まった,ということ]。うーん,「少女」マンガの歴史は戦後手塚治虫とともに始まりました。うーん,「少女ぐら,ぐ,クラブ」[カタカナで混乱する]。    
388         うん。  
389     V originalu je bilo to napisano s kanjiji. Vsaj jaz sem videla tudi take[漢字表記] verzije[笑う]. 原文は漢字で書かれていました。少なくとも,私はそういうバージョン[漢字表記]も見かけました[笑う]。    
390         うん,ただしここはカタカナですね。  
391     Umm, ja. うーん,はい。    
392         うん。  
393     Tukaj je napisano v katakani, ja. Umm, 少女クラブこ, 講談社[日本語で発話する], umm, に[日本語で発話する], Aja, ravno prej smo ga imeli, pa sem ga spet pozabila[Rikaichanで「掲載」を再確認する]. 掲載[日本語で発話する], ここは,カタカナで書かれています。はい。うーん,「少女クラブこ,講談社」,うーん,「に」,ああ,ちょうどこの前にありましたが,また忘れてしまいました[Rikaichanで「掲載」を再確認する]。「掲載」,    
394         うん。  
395     された『リボンの騎士』, 手塚治虫, しゃ[日本語で発話する][著の言い間違い. おそらく「著者」の「者」に似ているので間違える]? Ne, ne vem, ali se to tako prebere[Rikaichanで「著」を検索する].] 「されたリボンの騎士,手塚治虫,しゃ」[著の言い間違い。おそらく「著者」の「者」に似ているので間違える]?いいえ,この[読み方では]ないはずです[Rikaichanで「著」を検索する]。    
396         最後の漢字,著ですか。  
397     著[日本語で発話する]. 「著」。    
398         著。  
399     著[日本語で発話する]. 「著」。    
400         うん。  
401     Sem preverila, ok. Tega sploh nisem vedela.は, umm, しょう[日本語で発話する][少女の少を言おうとするが「少女」ではなくて「女の子」だと気づ], umm, 女の子と男の子の両方の心を持つサファイアを主人公とした作品であり, サファイアは姫でありながら[日本語で発話する], umm, みずから[日本語で発話する]? Preverjam [Rikaichanで「自ら」の読み方を確認する]. 確認しました。はい。全然知りませんでした。は,うーん,「しょう」[少女の少を言おうとするが,「少女」ではなくて「女の子」だと気づく。]。うーん,「女の子と男の子の両方の心を持つサファイアを主人公とした作品であり,サファイアは姫でありながら」,うーん,「みずから」?確認しています[Rikaichanで「自ら」の読み方を確認する]。    
402         うん。  
403     Ja, to tudi [この読み方もあるという意味], おのずから[日本語で発話する]. Mm, bomo šli kar z みずから[日本語で発話する]. はい,これも[この読み方もあるという意味],「おのずから」。んん,「みずから」にしましょう。    
404         うん。  
405     Umm, うーん,    
406         どうしてそう決めたんですか。  
407     Umm, zaradi tega, ker sem to[みずから] večkrat slišala, うーん,これ[みずから]を聞いたことが多いですから。    
408         うん。  
409     Umm, uporabljeno. おのずから[日本語で発話する] sem tudi že slišala, samo ne tako pogosto kakor みずから[日本語で発話する]. うーん,[みずからと]使われるのを[聞いたことが多いですから]。「おのずから」も聞いたことがありますが,「みずから」程ではないです。    
410         つまり,おのずからよりみずからをよく聞いたことがありますから,  
411     Ja. はい。    
412         うん。  
413     Zdaj, umm, če bi mi blo toliko v interesu, bi preverjala, katero se večkrat uporablja, umm, ampak se mi ne da[笑う]. で,うーん,興味があれば,どちらの方がよく使われているか確認しますが,うーん,面倒です[笑う]。    
414         [笑う。]  
415     Ne, včasih vem, da so, da so napisane te, umm, pač v tem slovarčku, ki se kot Rikaichan pojavi spodaj, um, so včasih na prvem mestu določene stvari, ki se jih ne uporablja tako pogosto, vsaj v pogovornem jeziku, kar sem jaz opazila, kot pa tisto, kar je recimo na drugem mestu napisano. Ampak sem videla, da se podo, um, podobna oziroma ista razporeditev pogosto tudi v japonskih slovarjih pojavlja, tako da predvidevam, da gre tukaj tudi za kakšno zastarelost slovarjev zraven, se pa ne spuščam toliko v to, da bi dejansko vedela kako in kaj, ne. んん,時々書かれています。うーん,まあ,Rikaichanのように表示される辞書で,うーん,私の経験上,時々あること[単語の定義や意味など]が最初に書かれていますが,[それは]少なくとも,口語で2つ目[に記載されている単語の説明]ほど一般的には使われていないのです。でも,似た,似たような[他の]辞書でも同じような構成がよく見られると気づいたので,これは辞書の古さも関係していると思いますが,何がどうなっているか分かるほど詳しくは調べていません。    
416         うん。  
417     Umm, 自ら剣を持って戦った最初の戦う少女となった[日本語で発話する]. Umm, torej, tukaj piše, da, umm, v, v reviji 少女クラブ[日本語で発話する], ki je, umm, bila izdana pri Koudanshi, umm, je imela notri mango z naslovom リボンの騎士[日本語で発話する] avtorja Tezuke Osamuja, in da gre tukaj za, umm, ni specifično povedan spol glavnega junaka. V tem primeru piše samo, da glavni junak ima srce oboje, umm, umm, deklice in dečka, je pa ime pač サファイア[日本語で発話する] zraven, na podlagi česar bi lahko predvidevali, da lahko gre primarno za, umm, deklico.  うーん,「自ら剣を持って戦った最初の戦う少女となった」。うーん,つまりここは,うーん,講談社で出版された「少女クラブ」という雑誌に,うーん,手塚治虫著の「リボンの騎士」というマンガがあって,うーん,この場合主人公の性別が特に明記されていません。主人公が両方,うーん,うーん,少女と少年の心を持つことだけが書かれていますが,名前は,まあ,「サファイア」ですから,そこから主に,うーん,少女だと推測できます。    
418         うん。  
419     Umm, ja, pa v bistvu potem je še uporabljen ta サファイアの姫[日本語で発話する], se pravi, da gre za princeso, umm, ki se je s svojim, umm, mečem v roki bojevala in tako je, umm, nastala, postala prva, umm, deklica, ki se bojuje, 戦う少女[日本語で発話する], kar je pač tema tega članka. うーん,はい,あと要するに,この「サファイアの姫」[の記載]もありますから。つまり,うーん自分の,うーん,剣を持って戦った姫のことで,そこから,うーん,生まれた,初めての,うーん,戦う少女が生まれました。まあ,この記事のテーマである「戦う少女」が[生まれました]。    
420         うん。  
421   以後,少女マンガには「戦う少女」をモチーフにした作品が現在に至るまで数多く描かれている他,アニメーションやドラマといった異なるメディアにおいても「戦う少女」のモチーフを散見することが出来る。 Umm, 以後そ, 少女マンガには戦う少女をモチーフにした作品が現在に[日本語で発話する], umm, 至る[日本語で発話する]? Preverjam [Rikaichanで「至る」を検索する]. 「うーん,以後そ,少女マンガには戦う少女をモチーフにした作品が現在に」,うーん,「至る」?確認します[Rikaichanで「至る」を検索する]。    
422         うん。  
423     Ja. 至るまで[日本語で発話する], umm, すうおく[日本語で発話する][数多くのこと]? Ne, preve [Rikaichanで「数多く」を検索する], 数多く[日本語で発話する]. はい。「至るまで」,うーん,「すうおく」[数多くのこと]?いいえ,確認[します][Rikaichanで「数多く」を検索する],「数多く」。    
424         うん。  
425     Sem preverila, ok. 数多く書かれている他[「他」の読み方に少し迷う], アニメーションやドラマといった[日本語で発話する], ah, tega [異なる] sem spet pozabila, Rikaichan[Rikaichanで「異なる」を検索する]. はい,確認しました。「数多く書かれている他」[「他」の読み方に少し迷う],アニメーションやドラマといった」,ああ,またこれ[異なる]を忘れました。Rikaichan[Rikaichanで「異なる」を検索する]。    
426         うん。  
427     異なるメディアにおいて戦う少女のモチーフを[日本語で発話する], umm, Rikaichan [Rikaichanで「散見」を検索する]. Umm, さ, 散見[日本語で発話する]. 「異なるメディアにおいて,戦う少女のモチーフを」,うーん,Rikaichan[Rikaichanで「散見」を検索する]。うーん,さ,「散見」。    
428         うん。  
429     散見することができる[日本語で発話する]. Umm, aha, 以後[日本語で発話する][8秒間無言].Umm, tukaj piše, da je motiv, umm, dekleta, ki se bojuje, bil, umm, do zdaj uporabljen že v marsikaterih delih, poleg 少女[日本語で発話する] tudi v animaciji, drami, umm, といった異なる[日本語で発話する], in podobnih medijih. Umm, においても戦う少女のモチーフを[日本語で発話する], umm, 「散見することができる」。うーん,ああ,「以後」[8秒間無言]。んん,うーん,ここは,うーん,戦う少女のモチーフが今まで,うーん,すでに様々な作品において,「少女」マンガの他にアニメーション,ドラマ,うーん,「といった異なる」,そして,そのようなメディアにおいて使われてきたと書いています。うーん,「においても戦う少女のモチーフを」,うーん。    
430         今は同じの[文]を確認しましたか。  
431     Ja, še enkrat. はい,もう1回です。    
432         うん。  
433     散見[日本語で発話する], ja. Umm, v bistvu ta zadnji del stavka je nekako samo ponovitev prvega v drugi obliki[笑う]. Jaz ga tako razumem, no. Pač, da se lahko vidi ta motiv, umm, dekleta, ki se bojuje, tu in tam v medijih nasplošno. 「散見」,はい。うーん,要するにこの文後半は,文前半のただの繰り返しです[笑う]。少なくとも,私はそう解釈しています。まあ,この,うーん,戦う少女のモチーフが,一般的にメディアであちこちに見られるというわけです。    
434         うん。  
435   それでは,少女マンガは「戦う少女」をどのように描いてきたのだろうか。当初,少女マンガにおける「戦う少女」研究は,齋藤美奈子『紅一点論』(1998),『少女たちの戦歴』(1998),村瀬ひろみ『フェミニズム・サブカルチャー批評宣言』(2000),齋藤環『戦闘美少女の精神分析』(2000)を始めとするマンガ批評研究を中心に行われた。 Umm, それでは少女マンガは戦う少女をどのように描いてきたのだろうか[日本語で発話する]. Tukaj postavi vprašanje, umm, torej, kako se, kako 少女[日本語で発話する] manga portretira, umm, deklico, ki se bojuje. Umm, とうじょ[当初の言い間違い], 少女マンガにおける戦う少女研究は[日本語で発話する], umm tukaj gre za ime,  うーん,「それでは少女マンガは戦う少女をどのように描いてきたのだろうか」。ここで質問です。うーん,つまりどのように,「少女」マンガがどのように,うーん,戦う少女を描くか。うーん,「とうじょ[当初の言い間違い],少女マンガにおける戦う少女研究は」,うーん,これ[齋藤美奈子]は名前のことで。    
436         うん。  
437     Ki ima en zelo zakompliciran prvi kanji[笑う]. 難しい1つ目の漢字の[名前][笑う]。    
438         [笑う。]  
439     Ne vem, ali sem ga že kdaj videla. 見たことがないかもしれません。    
440         どうして名前だと思ったんですか。  
441     Umm, najprej me že ta, mislim, iz petih kanjijev je narejen in japonščina nima zelo pogosto petih kanjijev na kupu. うーん,まずは,この,まあ,5つの漢字でできていますが,日本語では,5つの漢字の熟語はほとんどないと思います。    
442         うん。  
443     Razen, če gre za kakšno ime. Umm, potem že ta drugi kanji[藤を指す] je ta, kaj že, フジ[日本語で発話する], ki je zelo pogosto v priimkih, pa ta Minako je pa pač Minako. 名前以外は。うーん,あと,この2つ目の漢字[藤を指す]も,何でしたか。「フジ」,苗字によく出てきます。そして,この美奈子はまあ,美奈子です。    
444         うん,名前。  
445     Ja. Torej, ker bi rada vedela, kako se ime prebere, zadevo[齋藤美奈子] kopiram[日本語版Googleに], umm, pa poiščem , ali so tukaj. Sicer, um, ko mi dela[コピーの操作ができていない]. Ni, ni, ni kopiralo. はい。そして,名前の読み方が知りたいですから,これ[齋藤美奈子]をコピーして,うーん,ここ[日本語版Google]にコピーして,あるかどうか調べてみます。[コピーの操作ができていない]。コピーできていない,できていないです。    
446         うん。  
447     Umm[コピーしてGoogleで「齋藤美奈子」を検索する], pa pogledam, ali obstajajo druga imena[同じ名前の他の人という意味], ali že kaj piše. Na, pojdi[コンピュータに話しかける]. Ampak če gre za, če gre za nekoga, ki je zadevo objavil, bi[検索結果に] moralo biti ime prisotno. うーん[コピーして日本語版Googleで「齋藤美奈子」を検索する]。そして,他の名前[同じ名前の他の人という意味]があるか,書かれているか調べます。ほら,やって[コンピュータに話しかける]。でも,もし何かを出版した人だったら,名前が[検索結果に]あるはずです。    
448         うん。  
449     Aha, Saitō. Ne. To ni isti kanji[おそらく「斉」と「齋」のこと。Rikaichanで「斎」の読み方を確認する]. Aja, možno bi bilo glede na dano branje, ki ga Rikaichan da. Umm, predvidevam, da gre za staro obliko kanjija. ああ,サイトウ。いいえ。同じ漢字ではないです[おそらく「斉」と「齋」のこと。Rikaichanで「斎」の読み方を確認する]。ああ,Rikaichanが表示する読み方によると,あり得るかもしれません。うーん,旧字体だと思います。    
450         うん。  
451     Umm, se pravi Saitō Minako. Umm, zdaj za ime[タイトルのこと], za naslov spet uporabljam Rikaichan[Rikaichanで「紅一点論」を検索する]. 紅一点論[日本語で発話する]。Umm, 1998年[日本語で発話する], umm, 少女たちの戦, し[日本語で発話する][おそらく「歴」を見て「歴史」の「史」を思い出す. Rikaichanで「戦歴」を検索する]? A, 戦歴, točno.  うーん,つまり齋藤美奈子です。うーん,今は名前[タイトルのこと],タイトルの[検索の]ために,またRikaichanを使っています[Rikaichanで「紅一点論」を検索する]。「紅一点論」。うーん,「1998年」,うーん,「少女たちの戦,し」[おそらく「歴」を見て「歴史」の「史」を思い出す。Rikaichanで「戦歴」を検索する]?あ,「戦歴」,そうでしたね。    
452         うん,Rikaichan。  
453     Ja. Umm, 1998年[日本語で発話する], umm, spet ime, た, たせひろ[日本語で発話する][村瀬ひろみのことを言う]?  はい。うーん,「1998年」,うーん,また名前です。「た,たせひろ」[村瀬ひろみのことをいう]?    
454         何とか何とか。  
455     Ja. Preverjam[「村瀬ひろみ」を日本語版Googleで検索する]. Mm, ja, knjige so na Amazonu, samo mislim, da ne bo branja priimka tam napisanega. はい。確認しています[「村瀬ひろみ」を日本語版Googleで検索する]。んん,はい,本はAmazonにありますが,名字の読み方はそこに載っていないと思います。    
456         つまり,今Googleで調べたら出てきたのは,  
457     Ja, spet sem šla na[日本語版] Google. Ja, tja, točno, ja. はい,また[日本語版]Googleに移りました。はい,そこですね,はい。    
458         うん。  
459     Umm, pa nikjer ne zgleda, da bi takoj dobila branje za to ime, tako da poskusim še brez imena. うーん,そして,この名前の読み方は,すぐに見つけられないようなので,今は名前なしでやってみます。    
460         うん。  
461     Samo za, za 村瀬[日本語で発話する]? [村瀬]だけを,「村瀬」?    
462         うん。  
463     Bi lahko bil, ja. あり得ますね。    
464         うん。  
465     Zakaj sem pa jaz prej reklaたせ[日本語で発話する], pa ne vem. どうして,私がさっき「たせ」と言ったか分かりません。    
466         [笑う。]  
467     Mislim, da sem napačen prvi kanji videla. Se pravi Murase Hiromi, フェミニズム・サブカルチャー[日本語で発話する]. Mm, to[批評] spet Rikaichan[Rikaichanで「批評」を検索する]. たぶん,1つ目の漢字を見間違えました。つまり,村瀬ひろみ,「フェミニズム・サブカルチャー」,んん,これ[批評]はまたRikaichanです[Rikaichanで「批評」を検索する]。    
468         うん。  
469     批評[日本語で発話する]. 「批評」。    
470         うん。  
471     批評宣言[日本語で発話する], umm, 2000年齋藤[日本語で発話する], umm, タマキ[日本語で発話する]? Branje z Rikaichan[確認します]. Verjetno[Rikaichanで「環」を調べるか「戦闘」を調べるか不明], 「批評宣言」,うーん,「2000年齋藤」,うーん,「タマキ」?Rikaichanで読み方を[確認します]。たぶん[Rikaichanで「環」を調べるか「戦闘」を調べるか不明],    
472         うん。  
473     Umm, ok, tu[闘のことをいう] je star kanji noter. Ne, ne ni. 戦闘[日本語で発話する], saj se uporablja to. Ja. 戦闘美少女の, 精神[日本語で発話する]? Ne, to ni, ne vem. A je? 精神分析[日本語で発話する][おそらくRikaichanで読み方を確認する]. うーん,はい,ここ[闘のことをいう]は旧字体です。いいえ,そうではないです。「戦闘」,これは使用されるのでしょう。はい。「戦闘美少女の,精神」?いいえ,これは,分かりません。[読み方が]そうなのですか。「精神分析」[おそらくRikaichanで読み方を確認する]。    
474         うん,最初に出てくるこの4つの漢字を確認しますか。  
475     Ja, tukaj, tukaj za določene, umm, ustaljene fraze, はい,ここ,ここは,固定の,うーん,フレーズの。    
476         うん。  
477     Umm, pač, Rikaichan skupaj pokaže, ne[おそらく熟語も表示するという意味]. うーん,まあ,Rikaichanが一緒に表示してくれますね[おそらく熟語も表示するという意味]。    
478         うん。  
479     V tem primeru vse štiri kanjije[表示されたので], se pravi 精神分析[日本語で発話する]. この場合は,4つの漢字とも[表示されたので],つまり「精神分析」です。    
480         うん。  
481     Čeprav mene je zanimalo samo za prva dva[の漢字], kako se dejansko prebereta. 私が知りたかった読み方は,最初の2つ[の漢字]だけですが。    
482         うん。  
483     Umm, 2000年をはじめとするマンガ[日本語で発話する], umm, 批評[日本語で発話する], umm, 研究を中心に行われた[日本語で発話する]. Mm, tukaj piše o prvih oziroma preteklih raziskavah glede deklic, ki se bojujejo, umm, in navaja Satō Minako in, kaj je že bilo to[Rikaichanで「紅一点論」を再確認する], 紅一点論[日本語で発話する], z Rikaichan. うーん,「2000年をはじめとするマンガ」,うーん,「批評」,うーん,「研究を中心に行われた」。んん,ここは最初の,戦う少女の先行研究について書いてあり,齋藤美奈子と,何でしたか,Rikaichanで[検索します][Rikaichanで「紅一点論」を再確認する]。「紅一点論」を述べています。    
484         うん。  
485     Umm, umm, dan prevod je, da gre v bistvu, kaj, za, umm, teorijo. うーん,うーん,翻訳は,要するに,何というか,うーん,理論です。    
486         英語訳はThe lone womanと書かれていますね。  
487     The lone woman in a group ne woman in a group [「紅一点論」か「紅一点」の英語訳]. Potem predvidevam, da je to teorija same, osamljene ženske, same ženske? 「The lone woman in a group」[「紅一点論」か「紅一点」の英語訳]。つまり,これは独り,独りぼっちの女,独りの女の理論でしょうか?    
488         うん。  
489     Pač, če bi bil naslov toliko bolj pomemben, bi se spravila tudi potem gledati, kaj dejansko[意味], mislim, boljšo definicijo tega[定義と言っているが意味のこと], kar je v naslovu. Potem naprej zgod, umm, 少女たち, たちの[日本語で発話する], umm, 戦歴[日本語で発話する]. まあ,タイトルがそこまで重要でしたら,どういう[意味]か,まあ,更に良いタイトルの定義[定義と言っているが意味のこと]も調べますけれど。そして,続いて歴,うーん,「少女たち,たちの」,うーん,「戦歴」。    
490         うん。  
491     Se pravi zgodovina, vojaška zgodovina, umm, deklet. Umm, potem od, umm, Murase Hiromi Feminizem in subkultura. Preverjam批評[日本語で発話する][Rikaichanで「批評」を検索する]. Umm, 批評宣言[日本語で発話する]. つまり歴史,少女たちの,うーん,戦歴です。うーん,そのあとは,うーん,村瀬ひろみのフェミニズム・サブカルチャーです。「批評」を確認しています[Rikaichanで「批評」を検索する]。うーん,「批評宣言」。    
492         うん。  
493     Kako je to v slovenščini [スロベニアでどのように表現できるかという意味]. スロベニア語でどうでしょうかね[スロベニアでどのように表現できるかという意味]。    
494         [笑う。]  
495     Malo težko, pač. Ta review ni pregled v slovenščini, kako bi temu sploh rekel[英語のreviewに該当するスロベニア語が思い当たらない]. Criticism, kriti, kritika, umm[おそらくRikaichanで「宣言」を検索する], announcement[英語で発話する], ni mi všeč[笑う][「批評」のスロベニア語訳に納得はしていないが, そのまま次の「宣言」のスロベニア語訳に移る]. まあ,少し難しいです。この批評[reviewと英語訳で言う]は,スロベニア語の検討[という意味]ではないです[英語のreviewに該当するスロベニア語が思い当たらない]。何と言えばいいでしょうか。批評[criticismと英語訳を言う],批,批評,うーん[おそらくRikaichanで「宣言」を検索する]。「Announcement」[英語で発話する],気に入りません[笑う][「批評」のスロベニア語訳に納得はしていないが,そのまま次の「宣言」のスロベニア語訳に移る]。    
496         うん。  
497     Umm, declaration, proclamation[英語で発話する]. うーん,「declaration, proclamation」[英語で発話する]。    
498         今は宣言を確認して[聞き取り不能。],  
499     Ja, preverjam. Gledam prevode, no. In v angleščini[宣言の意味は]razumem, ne znam pa spraviti v lepo slovenščino. Kaj bi temu rekli, umm, mm, declaration, announcement[英語で発話する][6秒間無言]. Torej[笑う], はい,確認しています。まあ,翻訳を見ています。英語では[宣言の意味は]分かりますが,きれいなスロベニア語に訳せません。何と言えばいいでしょうか。うーん,んん,「declaration, proclamation」[英語で発話する][6秒間無言]。つまり[笑う],    
500         [笑う。]  
501     Ker je zadeva tako pomembna, no, jaz potem tukaj, kar pač razlagam, grem umm, ponavadi na, umm, brez is[少し聞き取り不能] [おそらく,日本語版GoogleでウェブサイトのURLを入力していたら間違えてしまった], umm, Amebis.si prevajanje [英語からスロベニア語に翻訳するウェブサイト]. これは大事ですから。まあ,この場合私はここで,説明していることを,うーん,普段,うーん。isなしで[少し聞き取り不能][おそらく,日本語版GoogleでウェブサイトのURLを入力していたら間違えてしまった],うーん,Amebis.si[英語からスロベニア語に翻訳するウェブサイト]の翻訳を利用します。    
502         うん。  
503     To je slovenska stran[Amebis.siにいくつかの「宣言」の英語訳の類義語を入力してスロベニア語訳を調べる] za prevajanje angleških, umm, aja, declaration deklaracija, ne. Potem se ponvadi, ko to stran vidim, spomnim kakšne, umm, umm, umm, primerne slovenske ustreznice, umm, ampak večkrat si pomagam potem tudi s tem [Amebis.si], sploh če me, če hočem še kakšen, umm, dodaten prevod dobiti zraven, kakšno variacijo in podobno. Se pravi, tukaj imaš potem še označbe, izpoved, razglasitev razglasitev recimo. Ali pa tudi ne. Deklaracija. Deklaracija mogoče, ker gre za akademski članek[今読んでいる記事], predvidevam, ali pa neko[笑う] tako knjigo. Se pravi, samo ker gre za kritiko in deklaracijo skupaj, to je malo težko spet[笑う]. Umm, kri, kritična deklaracija? Tam nekje?   これは,英語からスロベニア語に翻訳するためのウェブサイトです[Amebis.siにいくつかの「宣言」の英語訳の類義語を入力して,スロベニア語訳を調べる]。うーん,ああ,「declaration」,宣言[スロベニア語訳を言う。]ですね。普段はこのサイトを見たらすぐ,何らかの,うーん,うーん,うーん,スロベニア語の適切な訳語を思い出します。ですが,うーん,特に,うーん,他のバリエーションなど補足の翻訳が必要なときには,これ[Amebis.si]をよく使います。ここにマーク[おそらくそのウェブサイトで検索できるオプションなど]もあって,[宣言の検索結果が表示された。]供述,宣言,宣言[が適切]かもしれませんね[関連語や類義語を読む。]。そうでもないかもしれません。宣言。[今読んでいる記事は,]学術論文かそのような[笑う。]本だと思いますから,宣言かもしれません。つまり,ただ,これは,批評と宣言が共起していますから,また少し難しいです[笑う。]。うーん,批評的宣言?そんな感じですかね。    
504         うん。  
505     Prevajanje naslovov je težko[笑う]. タイトルの翻訳は難しいです[笑う]。    
506         はい,とても難しいですね。  
507     Ja. Umm, potem naprej je, umm, Satō, kaj smo že rekli. Takeshi, meni se zdi, ja.[Rikaichanで「環」の読み方を確認する] Ne. 環, 環[日本語で発話する]. はい。そして,続いてまずは,うーん,齋藤,何でしたっけ。タケシ[環のこと。]だったと思います。はい。[Rikaichanで「環」の読み方を確認する]いいえ,「環,環」です。    
508         うん。  
509     Sem preverila, spet. Umm, gre pa za umm, tale し, せん, し[精神], umm, preverjam spet, kaj je bilo zdaj zapisano[Rikaichanで「精神分析」を再確認する]. また確認しました。うーん,これは,うーん,この「し,せん,し」[精神],うーん,また書かれていることを確認しています[Rikaichanで「精神分析」を再確認する]。    
510         精神分析,うん。  
511     Ja, v angleščini, umm, se pravi, psihoanaliza. Čakajte. 戦闘美少女[日本語で発話する]の, umm, kaj je že. Psihoanaliza lepih deklet, ki se bojujejo, samo to ni ravno ustrezno v tem primeru, ker je 戦闘[日本語で発話する] in je za boj. はい,英語では,うーん,つまり,精神分析です。ちょっと待ってください。「戦闘美少女の」,うーん,何でしたか。戦う美少女の精神分析ですが,「戦闘」は戦いですから,適切ではありません。    
512         うん。  
513     Bojujočih se, bojujočih se deklet, ne vem[笑う]. 戦闘,戦闘している少女,分かりません[笑う]。    
514         [笑う。]  
515   それまでほとんどメディア分析の対象とされてこなかった少女マンガを批評の対象としたという点で,彼らの功績は大きい。 Ne bom preveč komplicirala. Umm, to, umm, pač naprej piše, da, umm. To so bile v bistvu prve, umm, tukaj, 批評[日本語で発話する] je, aha, se pravi, se pravi, umm, prve kritične raziskave, umm, mang, ki so v bistvu to temo imele za center svoje raziskave. Umm, それまでは本当[「ほとんど」を読み間違える] メディ, あ, ほん, ど? それまで, あ, ほとんど[日本語で発話する], ja[笑う]. ほとんどメディア分析の対象とされて, こ, されてこなかった少女マンガを批評の対象, 対象としたという点で彼らの[日本語で発話する][Rikaichanで「功績」を検索する], Rikaichan. あまり複雑に考えないことにします。うーん,これは,うーん,まあ,まずは,うーん。これが要するに初めての,うーん,ここ,「批評」は,ああ,つまり,つまり,うーん。要するに,このテーマ[戦う少女」を中心にした,最初の批評的研究について書かれています。うーん,「それまでは本当[[ほとんど」を読み間違える],メディ,あ,ほん,ど」?「それまで,あ,ほとんど」,はい[笑う]。「ほとんどメディア分析の対象とされて,こ,されてこなかった少女マンガを批評の対象,対象としたという点で彼らの」[Rikaichanで「功績」を検索する],Rikaichan。    
516         うん。  
517     功績は大きい[日本語で発話する]. Umm, glede na to, da se do takrat, umm, umm, ni, ni, ljudje niso ravno ukvarjali s 少女[日本語で発話する] mangami, je v bistvu njihov prispevek k znanosti velik. Umm, こうして[日本語で発話する], 「功績は大きい」。うーん,それまで,うーん,うーん,人はあまり「少女」マンガを対象にしていなかったと考えると,彼らの研究への功績は大きいです。うーん,「こうして」,    
518         ああ,これですね。  
519     Ja, pač, povzetek stavka. はい,まあ,文の要約です。    
520         はい,はい。  
521     Moj povzetek stavka, ja. 私の文の要約,はい。    
522         では,そろそろ終わりましょうか。  
523     Umm, tudi lahko, ja. うーん,構いません,はい。    
524         ここからはタイトルばかりで,  
525     Aja, ja, vidim. ああ,はい,そうですね。    
526         第2章では,  
527     Ja, v bistvu naslove, ki jih, umm, はい,つまりタイトルを,うーん,    
528         そうですね。時間ももう,50分ほどは経っていますから。  
529     Možno, ja. Ne vem, saj mora pisati, そうかもしれませんね。分かりません。表示されているはずです。    
530         うん。  
531     Ja[笑う]. Lahko. はい[笑う]。いいです。    
532         はい。ありがとうございました。  
533     Ni za kaj, upam da bo pomagalo. とんでもないです。役に立つと嬉しいです。